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低金利で借りられるカードローン8選!

2025年5月8日

低金利で借りられるカードローン8選

お金がすぐ必要な場合に担保や保証人を用意せずに申し込みがおこなえるカードローンおすすめです。

カードローンを利用する際は、低金利の会社に申し込みをすると、返済にかかる利息を抑えられます。

特に長期間は大きな額を借りたい場合は、より金利の低い商品を選ぶと安心です。

低金利でカードローンを利用したい人や、カードローンを選ぶポイントを知りたい人は、ぜひご一読ください。

この記事でわかること

  • 低金利なカードローンは上限金利が低く設定されている
  • 銀行カードローンは消費者金融より上限金利が低い場合が多い
  • 無利息期間との併用でより金利を抑えられる
  • 周囲から知られずに申し込みから返済までおこなえるカードローンもある

周囲に知られずに借りたい、即日融資をしてほしいといった自身の要望に合う商品があるか、探してみましょう。

低金利で借りられるカードローン8社の一覧

上限金利が低いカードローン一覧

低金利で借りられるカードローン8社の、金利や限度額をまとめました。

今回は大手消費者金融から4社、銀行から4社をご紹介します。

低金利で借りられるカードローン8社の一覧

金利限度額無利息期間審査時間
レイクALSA年4.5〜18.0%最大500万円最大180日間最短15秒
SMBCモビット年3.0〜18.0%最大800万円–最短30分
プロミス年4.5〜17.8%最大500万円最大30日間最短30分
三井住友カードカードローン年1.5〜15.0%最大900万円–最短5分
楽天銀行スーパーローン年1.9〜14.5%最大800万円最大30日間最短翌日
みずほ銀行カードローン年2.0〜14.0%最大800万円–最短翌営業日
りそなプレミアムカードローン年3.5〜13.5%最大800万円–最短1週間以内
auじぶん銀行カードローン年1.48〜17.5%最大800万円–非公開

低金利で借りるためには金利の上限が低いところから借りる

低金利でカードローンからお金を借りるためには、上限金利が低く設定されている場所から借りる必要があります。

上限金利が高くなればなるほど、返済時に支払う利息の総額は大きくなります。

低金利といわれる金利とは、どの程度なのかを確認しましょう。

お金の貸し借りには、3つの法律があります。

  • 利息制限法
  • 出資法
  • 貸金業法

この3つの内、利息制限法と出資法では、上限金利は年20.0%とされています。

利息制限法では借入金ごとに、上限金利が設定されています。

借入金ごとの上限金利は、以下の通りです。

借入金額上限金利
10万円未満年20.00%
10〜100万円未満年18.00%
100万円以上年15.00%

金利が高めになっている消費者金融でも、上限金利は年18.0%に設定されています。

消費者金融では上限金利は年18.0%以下、銀行では上限金利の平均が年14.0%のため、それより低い金利が低金利といえます。

低金利で借りられる消費者金融のカードローン4選

都合に合わせた利用も可能。消費者金融のカードローン

低金利で借りられる、4社の消費者金融のカードローンをご紹介します。

無利息期間や即日融資といったサービスを併用して、都合に合わせた利用も可能です。

特に消費者金融は無利息期間を利用して、短期間で返済をするとより支払い総額を抑えられます。

限度額や利率とのバランスを比較して、検討してください。

レイクALSAは選べる無利息期間で低金利同様に利用できる

レイクアルサ

レイクALSAでは無利息期間が申し込み方法や、借りる金額によって選択可能です。

自分に合った借入額や申し込み方法で、より低金利でカードローンを利用しましょう。

レイクALSAの選べる無利息期間は、30日と60日、180日の3つです。

もし、10万円を借り入れて2年間で返済をした場合、それぞれの返済額を比較してみます。

借入金額金利毎月の返済額支払い回数利息総額
30日間無利息10万円年18.0%5,000円24回17,356円
60日間無利息10万円年18.0%5,000円24回15,418円
180日間無利息10万円年18.0%5,000円23回13,451円
通常借り入れ10万円年18.0%5,000円24回19,808円

もっとも無利息期間の短い30日間を利用しても、通常の借り入れよりも2,452円の差額があります。

自身の都合に応じて、より支払い金利を抑えた借り方ができます。

選べる無利息期間の内容と、違いは以下の通りです。

無利息期間申し込み方法利用するための条件
30日間Web/自動契約機/電話利用金額が200万円超
60日間Webからのみ利用金額は200万円まで
Web申し込みのみ
180日間Web/自動契約機/電話利用金額は200万円まで
その内5万円までが対象

最大180日間の無利息期間は、借り入れた5万円までが対象となります。

20万円や100万円といったまとまった額を借りたい場合は、60日間の無利息期間を選択しましょう。

60日間の無利息期間のみ、Webからの申し込みとなっています。

Webから申し込みをする際の手順は、以下の通りです。

  1. 申込画面に個人情報を入力
  2. 審査
  3. 審査確認画面、またはメールで審査結果の確認 ※
  4. 契約手続き画面に振込先情報などを入力
  5. 本人確認書類の提出
  6. 借り入れ

※ 審査結果の通知は通常日時は8:10〜21:50、毎月第三日曜日のみ8:10〜19:00、左記時間外はメールで確認が可能。

平日は21時、日曜は18時までに申し込むと、最短15秒で審査が完了します。

すぐにその場で審査結果を確認できるため、急ぎの場合も安心です。

レイクALSAでは郵送物なしも、カードレスでの契約も選択できます。

自宅や職場に郵送物が届かないため、周囲の人にカードローンの利用を知られる可能性は低いです。

郵送物をなしにする場合は、本人確認書類の提出の際にスマート本人確認か口座登録で、手続きが済みます。

借り入れや返済の手続きも、スマートフォンのアプリでおこなえるため手軽です。

なお、レイクALSAでは審査段階での職場への在籍確認は、原則実施していません。

そのため、職場の人にカードローンの利用は知られません。

無利息期間を利用して支払い利息を抑えて利用したい人や、在籍確認を極力避けたい人はレイクALSAを検討してください。

レイクALSAの基本情報

金利年4.5〜18.0%
限度額最大500万円
無利息期間最大60日間(Web申込限定)
最大180日間(最大5万円まで)
最大30日間(借入額が200万円以上の場合)
無利息期間開始日契約翌日から適用
審査時間最短15秒
申し込み条件満20歳〜70歳で国内在住の人、日本の永住権がある人

プロミスは30日の無利息期間で支払い利息を抑えられる

プロミス

プロミスでは、無利息期間が30日用意されているカードローンが用意されています。

プロミスでは通常時でも上限金利が、年17.8%に設定されています。

ほかの消費者金融では上限金利が年18%がほとんどのため、その分の支払い額が抑えられます。

ほかの消費者金融との0.2%の金利の差は、以下にまとめました。

表の数字は、10万円を借りて1年間で返済をした場合の金額の違いです。

借入金金利支払い回数毎月の返済額利息総額
プロミス10万円年17.8%12回9,158円9,896円
他社消費者金融10万円年18.0%12回9,168円10,016円

表の通り120円ほどですが、利息の支払い総額を抑えられます。

借入金額が大きくなるほど、支払い利息の総額の差は開きます。

少しでも金利の低い会社から借りたい場合は、プロミスへの申し込みを検討してください。

30日間の無利息期間を利用する際は、申し込み時に作業が必要となります。

申し込み時に必要な作業は、以下の2点です。

  • メールアドレスの登録
  • 書面の受け取り方法をWeb明細を選択

30日間の無利息期間を利用した際の、金利の違いをまとめました。

以下の表は例えば10万円を借りて、1年間で返済をした際の利息総額の一覧です。

借入金額金利毎月の返済額支払い回数利息総額
プロミス10万円年17.8%10,000円12回8,411円
(無利息期間あり)
プロミス10万円年17.8%10,000円12回9,894円
(無利息期間なし)
他社消費者金融10万円年18.0%10,000円12回10,016円
(無利息期間なし)
銀行カードローン10万円年18.0%10,000円12回8,312円

無利息期間を利用すると、銀行カードローンとほとんど変わらずに借りられます。

無利息期間はWebからの申し込みの際に、選択をしましょう。

Webからの申し込みは、以下の流れの通りです。

  1. 申し込み画面から、個人情報を入力する
  2. 本人確認書類を提出
  3. 審査結果をメールまたは電話で確認
  4. 契約内容を確認して、契約手続きをする
  5. 借り入れ開始

仮審査は最短15秒で結果を確認できるため、最短即日中に融資を受けられます。

即日中にお金を借りたい人や金利を少しでも抑えたい人は、プロミスへの申し込みを検討してください。

プロミス フリーキャッシングの基本情報

金利
(実質年率 ※)
年4.5〜17.8%
限度額最大500万円まで
無利息期間の有無最大30日間
無利息期間開始日初回借入日の翌日から
審査時間スピード事前審査は最短15秒本審査は最短30分
申し込み条件18歳〜69歳までの本人に安定した収入のある人

三井住友カード カードローンは銀行と同等の上限金利年15.0%で借りられる

三井住友カード カードローン

三井住友カード カードローンは利率が、年1.5〜15.0%に設定されているカードローンです。

大手消費者金融は上限利率が年18.0%程度がほとんどのため、大幅に利息を抑えられます。

三井住友カード カードローンは2種類のタイプが用意されており、それぞれ利率などが異なります。

それぞれの違いは、以下の通りです。

カードタイプカードレスタイプ
年利1.5~15%1.5~14.4%
ATM利用○×
カード発行○×
郵送物○×
24時間カード申し込み○×

カードレスタイプは適用利率の上限が低いが、ATMには対応していません。

カードの申し込みについても、即時発行は9:00〜19:30の間のみです。

対応時間外は通常の発行となるため、急ぎで必要な場合は早い時間帯に申し込みましょう。

カードタイプの場合は24時間申し込み可能で、9:00〜19:30の間は即時発行の対象です。

最短5分でデジタルカードが発行され、融資を受けられます。

すぐにお金を借りたいといった場合には、嬉しいサービスです。

三井住友カード カードローンは返済実績に応じて、翌年度の利率を引き下げるサービスも用意されています。

0.3%ずつ適用されていき、最大1.2%の引き下げは非常に魅力です。

引き下げが適用された際の金利は、以下の通りとなります。

カードタイプカードレスタイプ
1年目年15.0%年14.4%
2年目年14.7%年14.1%
3年目年14.4%年13.8%
4年目年14.1%年13.5%
5年目年13.8%年13.2%

引き下げられた際と通常の金利で借りた際の支払い利息の違いも、以下にまとめました。

10万円を1年間で返済する際の、支払い利息の差は下記の通りです。

借入額金利毎月の返済額支払い回数利息総額
カードタイプ
(引き下げ前)
100,000円年15.0%9,026円12回8,312円
カードタイプ
(引き下げ後)
100,000円年14.7%9,012円12回8,144円
カードレスタイプ
(引き下げ前)
100,000円年14.4%8,998円12回7,976円
カードレスタイプ
(引き下げ後)
100,000円年14.1%8,983円12回7,796円

0.3%の引き下げでも、1年目と2年目では約200円の差があります。

3年目以降さらに利率は下がるため、より利息総額を抑えられます。

無利息期間を設けていませんが、低金利で借りたい場合に利用しやすいカードローンです。

ATMの利用や適用利率に応じて、自分に合ったタイプを選んで申し込みをしてください。

三井住友カード カードローンの基本情報

商品名三井住友カード カードローン
金利年1.5〜15.0%(実質年率)カードタイプ
年1.5〜14.4%(実質年率)カードレスタイプ
限度額最大900万円まで
無利息期間なし
審査時間カードの審査は最短5分
申し込み条件満20歳〜69歳以下で本人に定期的な収入がある人(学生を除く)

SMBCモビットはWeb完結で申し込みが簡単におこなえる

SMBCモビット

SMBCモビットはWeb完結申し込みに対応しており、審査優遇サービスも用意されています。

Web完結申し込みを利用するには、条件が設けられています。

以下の条件に当てはまる場合は、Webからの申し込みを利用しましょう。

  1. 三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行の、いずれかの口座を持っている
  2. 社会保険証もしくは、組合保険証を持っている

審査の際の本人確認の電話もないため、職場など周囲の方には知られません。

郵送物もないため、手続きが完了した後はすぐに融資が開始となります。

審査優遇サービスを利用する際は、申し込み後にコールセンターへ連絡をしましょう。

申し込み後9:00〜21:00の間に電話をすると、すぐに審査が開始されます。

契約手続き完了後は、最短3分で口座に振り込まれるため、急ぎで利用したい時に魅力的です。

Web完結申し込みの利用条件に当てはまらない場合は、通常の手続きで申し込みできます。

Web完結の申し込みの流れは、以下の通りです。

  1. 申し込み画面から、個人情報を入力する
  2. メールで審査結果を確認する
  3. 契約内容を確認して、入会手続を行う
  4. 借り入れ開始

手間がかからず、メールだけでスムーズに手続きが進みます。

通常のWebからの申し込みの流れは、以下の通りです。

  1. 申し込み画面から、個人情報を入力する
  2. メールまたは電話で審査結果を確認する
  3. モビットカードと書類の受け取り
  4. 契約手続に必要な書類の返送
  5. 借り入れ開始

通常の申し込みでは、カードの受け取りと書類による手続きが必要となります。

モビットカードは郵送のほか、コンビニや郵便局での受け取りも可能です。

土日や時間帯を問わず自分の都合で受け取りが可能で、周囲の人に知られることもありません。

家族にカードローンの利用を知られたくない場合には、嬉しいサービスです。

SMBCモビットでは、カードローンの利用でTポイントも貯められます。

返済にもTポイントを利用できるため、ポイントを有効活用したい際に魅力的です。

審査優遇サービスやTポイントを活用したいと考えている人は、SMBCモビットの利用を検討してください。

SMBCモビットの基本情報

金利年3.0〜18.0%(実質年率)
限度額最大800万円まで
無利息期間なし
審査時間最短30分
申し込み条件満20歳〜69歳までの、本人に安定した収入のある人

低金利が借りられる銀行カードローン4選

上限金利が低い銀行カードローン

低金利で借りられる銀行カードローンを、4社ご紹介します。

大手消費者金融よりも上限金利が低いため、支払い総額は抑えられます。

住宅ローンとの組み合わせや、申し込み方法によって、より低金利で借りられる場合があります。

より自分の条件に合ったカードローンがあるか、検討してください。

みずほ銀行カードローンは住宅ローンとの併用でさらに金利が引き下げられる

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンは、年2.0〜14.0%で借りられるカードローンです。

しかし、住宅ローンをみずほ銀行で借りている場合は、年1.5〜13.5%に引き下げられます。

上限金利が0.5%変わると、支払い総額はどの程度変わるのでしょうか。

10万円を借りて1年で返済した時の、利息総額の違いを下記にまとめました。

借入額金利毎月の返済額支払い回数利息総額
通常金利100,000円年14.0%8,979円12回7,748円
引き下げ適用後の金利100,000円年13.5%8,955円12回7,460円

毎月の返済額には差はありませんが、利息総額は約250円ほどの違いがあります。

借り入れ額や返済期間が増えるにつれて、利息総額の差は大きくなります。

より低金利で借りたいと検討している場合は、住宅ローンとの併用も検討してください。

住宅ローンと併用する場合は、同一の店舗で申し込みをおこなう必要があります。

別の店舗からでは併用ができないため、事前に店舗を確認しましょう。

みずほ銀行カードローンでは、2種類のカードが用意されています。

カードローン専用型か、キャッシュカード兼用型のどちらかを用途に応じて選択できます。

2つのカードの違いは、以下の通りです。

キャッシュカード兼用型カードローン専用
申し込み方法Web/郵送/電話/店舗郵送/電話/店舗
自動貸越機能○×
スイングサービス
(自動振替サービス)
○申し込みにより追加可能
スイングサービス
(自動融資サービス)
申し込みにより追加可能申し込みにより追加可能

Webから申し込みをしたい場合には、自動的にキャッシュカード兼用型となります。

公共料金の支払い等で返済用口座の残高が不足する場合に、利用限度額内で不足分を自動融資する自動融資サービスは、追加の申し込みが必要です。

カードローンへの申し込みには、みずほ銀行で普通預金口座を開設している必要があります。

口座を持っていない人でも、カードローンの申し込みと同時に開設が可能です。

口座開設を同時におこなう場合の流れは、以下の通りとなります。

  1. 申し込み画面から、個人情報を入力する
  2. 審査開始
  3. 仮審査の結果をメールで確認
  4. 必要書類の登録
  5. みずほダイレクトの利用カードを受け取る
  6. カードローン口座の開設
  7. カードローン口座開設完了および、契約内容をメールで確認
  8. 借り入れ開始

必要書類の提出は、メールに添付されているURLからアップロードが可能です。

みずほダイレクトの利用カード(紙カード版)を受け取った後は、カードローン口座の開設とキャッシュカードが送付されます。

審査や開設までに時間がかかるため、急ぎの場合には間に合わない場合があります。

しかし、住宅ローンとの併用で金利の引き下げや、自身の都合に合わせてカードを選べる点は魅力です。

みずほ銀行で住宅ローンを利用している場合は、カードローンの利用も検討してください。

みずほ銀行カードローンの基本情報

金利年2.0〜14.0%住宅ローンとの併用で、年1.5〜13.5%
限度額最大800万円まで
無利息期間なし
審査時間最短翌営業日
申し込み条件満20歳〜66歳未満で本人に毎月定期的な収入がある人
保証会社の保証を受けられる人

りそな銀行カードローンは最大0.5%引き下げられる金利優遇が用意されている

りそな銀行

りそな銀行では所定の住宅ローンと同一の口座で、カードローンを利用すると0.5%の金利引き下げが適用されます。

りそな銀行の通常カードローンの金利と、引き下げ後の金利は以下の通りです。

引き下げ前の通常金利引き下げ後の金利
800万円型年3.5%年3.0%
700万円型年4.0%年3.5%
600万円型年4.5%年4.0%
500万円型年4.9%年4.4%
400万円型年5.5%年5.0%
300万円型年7.0%年6.5%
200万円型年10.0%年9.5%
150万円型年10.0%年9.5%
100万円型年13.5%年13.0%
70万円型年13.5%年13.0%
50万円型年13.5%年13.0%
30万円型年13.5%年13.0%
10万円型年13.5%年13.0%

一番金利が高くなる10万円型でも、引き下げ後は年13%と低金利で利用できます。

10万円を1年間で返済した場合の、利息総額の差を確認してみます。

借入額金利毎月の返済額支払い回数利息総額
通常金利100,000円年13.5%8,955円12回7,460円
引き下げ適用後の金利100,000円年13.0%8,932円12回7,184円

数百円ほどですが、支払い利息を抑えた利用ができます。

りそな銀行で住宅ローンを利用している人は、併せてカードローンも検討してください。

申し込みの際には口座開設も同時におこなえるため、口座を持っていない人も気軽に利用できます。

口座を持っていない場合の、申し込みの流れは以下の通りです。

  1. 申し込み画面から、個人情報を入力して仮審査に申し込み
  2. 仮審査の結果をメールで確認
  3. 本審査に申し込みと同時に本人確認書類を提出
  4. 利用開始メールを受信
  5. 借り入れ開始

口座開設のため、利用開始メールは申し込みから約3週間の時間がかかります。

しかし、来店不要となっており、Web申し込みのみで完了するため手間はかかりません。

りそな銀行ですでに口座を開設している場合は、よりスムーズに申し込みが可能です。

りそな銀行で口座を持っている場合の、申し込みの流れは以下の通りとなります。

  1. アプリをダウンロード
  2. マイページからお借り入れをタップする
  3. 申し込み項目から個人情報の入力と、書類を提出する
  4. アプリに本審査完了の通知が届いたら契約まで完了
  5. 借り入れ開始

アプリから申し込む場合は仮審査がないため、短期間で借り入れ開始まで進めます。

本審査完了の通知は申し込みから、約5営業日となっています。

カードローンの利用と同時に、利用残高に応じてポイントも用意されています。

日々の買い物などに使えるポイントや、キャッシュバックにも対応しています。

りそな銀行をすでに利用しており、金利を抑えて借りたい人は、りそな銀行のカードローンに申し込みを検討しましょう。

りそなプレミアムカードローンの基本情報

金利年3.5〜13.5%
特定の住宅ローンと併用で、年3.0〜13.0%
限度額最大800万円まで
無利息期間なし
審査時間最短1週間以内
申し込み条件満20歳〜66歳未満で本人に安定した収入がある人

auじぶん銀行カードローンはauIDを持っているとコースに応じた金利の優遇を受けられる

auじぶん銀行カードローン

auじぶん銀行カードローンには、誰でもコースと借り換えコースの2つのコースが用意されています。

auIDを持っている人は、それぞれのコースで金利の優遇サービスが受けられます。

優遇は誰でもコースは年0.1%、借り換えコースは年0.5%です。

10万円を借りて1年間で返済した時に、どの程度利息総額に違いがあるか見てみましょう。

借入金額金利毎月の返済額返済回数利息総額
通常利息適用時100,000円年17.5%9,144円12回9,728円
誰でもコース
(0.1%優遇)
100,000円年17.4%9,139円12回9,668円

0.1%でも利息総額は、60円ほど抑えて利用ができます。

同様の金利で50万円を借りて、1年間で返済をした場合は以下の通りです。

借入金額金利毎月の返済額返済回数利息総額
通常利息適用時500,000円年17.5%45,721円12回48,652円
誰でもコース
(0.1%優遇)
500,000円年17.4%45,697円12回48,364円

auじぶん銀行カードローンには、借り換えコースも用意されています。

すでに他社でカードローンを利用しており、借り換えを検討している際は検討してください。

申し込みはスマホで完結できるほか、利用明細の郵送はありません。

家族にカードローンの利用を知られる可能性が低くなり、より安心して利用できます。

ATMの利用手数料は無料のため、近くのコンビニから気軽に借り入れや返済が可能です。

auじぶん銀行が利用可能なATMは、以下の一覧になります。

  • 三菱UFJ銀行
  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • ゆうちょ銀行
  • コンビニATN E-net

時間や曜日を気にせず、自分の都合で利用できるのは魅力です。

ATMの利用料を抑えたい、auIDを持っている人はauじぶん銀行カードローンへ申し込みしましょう。

auじぶん銀行カードローン

金利年1.48〜17.5%(誰でもコース)
年0.98〜12.5%(借り換えコース)
auID所持で、年1.38〜17.4%(誰でもコース)
年0.98〜12.5%内で金額に応じて適用(借り換えコース)
限度額最大800万円まで
無利息期間なし
審査時間非公開
申し込み条件満20歳〜70歳未満で本人に毎月定期的な収入がある人

楽天銀行スーパーローンは口座開設との同時申し込みで無利息期間が利用できる

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンは楽天銀行の口座開設との同時申し込みで、無利息期間が適用されます。

楽天銀行スーパーローンは、楽天銀行に口座を持っていなくても、申し込みができるカードローンです。

しかし、同時に口座開設までをおこなうと、最大で30日間の無利息期間を利用できます。

無利息期間を利用すると、より低金利での利用が実現します。

通常時と無利息期間を使用した場合の、支払い利息を比較してみましょう。

10万円を1年間で返済した場合を、まとめてみました。

楽天銀行スーパーローン借入金額金利毎月の支払い額返済回数利息総額
無利息期間を利用100,000円年14.5%10,000円12回6,816円
無利息なし100,000円年14.5%10,000円12回8,024円

銀行カードローンで無利息期間を利用したい場合は、より低金利に借りられる楽天スーパーローンを検討してください。

借り入れをする際に登録口座が楽天銀行の場合は、24時間即時振り込みが受けられます。

365日対応のため、急ぎの場合は嬉しいサービスです。

楽天銀行以外の銀行口座の指定も問題なく、普段使用している口座へ振り込まれます。

他行の口座でも、15時以降の当日の振り込みは可能です。

しかし、当日振り込みができない時間帯があるため、事前に確認をしましょう。

当日振り込み対応外の時間
土曜日23:41〜24:00
日曜日00:00〜03:59/23:41〜24:00
祝日/年末年始00:00〜03:59

なお、楽天会員の人限定でカードローンの審査優遇サービスが設けられています。

楽天をよく利用している人は、優遇される可能性が高いため、より申し込みが容易となります。

楽天銀行を開設していない人や、通常よりも金利を抑えたい人は楽天スーパーローンの利用を検討してください。

楽天銀行スーパーローンの基本情報

金利年1.9〜14.5%
限度額最大800万円まで
無利息期間最大30日間(条件あり)
無利息期間開始日初回借入日翌日から適用
審査時間最短翌日
申し込み条件満20歳〜62歳以下で本人に毎月定期的な収入がある人、または専業主婦の人

低金利で借りられるカードローンの申し込み時に検討しておきたいポイント

申し込み時に検討。気をつけるべきポイント

低金利で借りられるカードローンでも、各社によってサービス内容は異なります。

より自分に合ったカードローンを利用するために、どういった点に気を付けるべきかをお伝えします。

事前に利用したい内容を把握してから、検討をしましょう。

無利息期間や金利優遇措置が設置されている

カードローンには無利息期間や、金利に対しての優遇措置が用意されている商品があります。

とくに大手消費者金融では、無利息期間が用意されている場合が多いです。

希望の借入額に対して、どの程度の無利息期間が一番利息総額が少なくなるか、検討しましょう。

無利息期間を設けているカードローンは、以下の通りです。

金融機関名無利息期間
レイクALSA最大30日/60日/180日から選べる
プロミス最大30日間
楽天銀行スーパーローン最大30日間

無利息期間が用意されていない場合でも、金利引き下げの措置が適用される場合もあります。

金利引き下げのサービスが用意されているカードローンは、以下の通りです。

金融機関名優遇利率条件
三井住友カード
カードローン
年0.3%ずつ最大年1.2%の引き下げ返済実績に応じて、翌年度から引き下げ
みずほ銀行
カードローン
0.5%住宅ローンとの併用
りそな銀行
カードローン
0.5%特定の住宅ローンとの併用
auじぶん銀行
カードローン
0.1%(誰でもコース)
0.5%(借り換えコース)
auIDを所持している

それぞれの内容を確認して、自身に合った内容のカードローンに申し込みましょう。

在籍確認を実施しているかを確認

カードローンを利用する際には、審査の時点で在籍確認が実施されます。

申し込み内容に間違いがないか、実際に企業に勤めているかを調べるためです。

しかし、職場や自宅に電話連絡があると、カードローンの利用が周囲に知られる可能性があります。

周囲の人に知られずに利用したい場合は、在籍確認を実施していないカードローンが安心です。

在籍確認について、どのような対応をしているかをまとめました。

在籍確認あり在籍確認なし
三井住友カード カードローン
みずほ銀行
りそな銀行
auじぶん銀行
楽天銀行
レイクALSA
プロミス
SMBCモビット

在籍確認がある場合でも、カードローンの利用であることを伏せてもらえる場合があります。

電話連絡の際の要望を聞いてもらえる場合もあるため、申し込み前に確認しましょう。

審査にかかる時間を事前に調べる

カードローンの審査には、時間がかかります。

即日で対応してもらえる場合もあれば、数日かかる場合もあります。

特に大手消費者金融では、即日中に対応してもらえる場合が多いです。

審査時間がどの程度かかるのかを調べた上で、申し込みをしましょう。

各社の審査時間は、以下のとおりです。

金融機関名審査時間
レイクALSA最短15秒
プロミス事前審査は最短15秒
本審査は最短30分
三井住友カード カードローンカードの審査は最短5分
SMBCモビット最短30分
みずほ銀行カードローン最短翌営業日
りそな銀行カードローン最短1週間以内
auじぶん銀行カードローン非公開
楽天銀行スーパーローン最短翌日

銀行カードローンでは、長いと1週間程度時間がかかります。

口座開設が必要な場合は、さらに時間がかかるため、余裕を持って申し込みをする必要があります。

低金利でカードローンを利用するために考えておくこと

利用するために考えておくべき内容

低金利でカードローンを利用したい場合に、考えておくべき内容をお伝えします。

少しでも金利を抑えて、より自分の都合に合わせてお金を借りましょう。

利用限度額の増額を利用する

カードローンでは、利用額に応じて金利が設定されています。

借りている額が大きくなるほど、適用される金利は下がるのが一般的です。

そのため、申し込み時は上限金利だったが、利用限度額を増額して金利は下がります。

大手消費者金融のレイクALSAでは、10万円と200万円での適用金利は以下のとおりです。

借入金適用利率
10万円年18.0%
200万円年15.0%

銀行カードローンのみずほ銀行で、10万円と200万円を借りた場合もまとめました。

借入金適用利率
10万円年14.0%
200万円年9.0%

金額によって金利が1%以上、大きく変わる場合があります。

より低金利で利用するためには、自身の年収などから利用できる限度額を把握しましょう。

複数社から借りているならおまとめローンを利用する

複数社からお金を借りている場合は、おまとめローンを利用できる場合があります。

1箇所に返済口がまとまるため、手間もかからず、返済忘れといった問題も回避が可能です。

より金利が低いカードローンにまとめた際は、今までよりも利息総額が減ります。

例えば50万円を年18.0%、80万円を年15.0%、100万円を年15.0%借り入れしていたとします。

3つをまとめて230万円を年13.0%で借りた方が、金利負担の軽減につながるでしょう。

新たに借り入れ先を増やすのか、おまとめローンを利用した方が良いのか、金利や借入額に応じて検討してください。

より低金利のカードローンに借り換えをする

現在借りているカードローンの金利が高く、返済が厳しい状態も出てくると思います。

その際に現在よりも金利の低いカードローンへ借り換えをすると、支払いの負担軽減につながります。

おまとめローンとは異なり、借り換えローンは現在の1社から別の1社へと、契約を変えるローンです。

今よりも金利を抑えて返済をしたい場合は、借り換えローンに対応しているカードローンを検討しましょう。

しかし、新規の契約時よりも審査が厳しい場合や、再度審査を受ける必要がある場合があります。

審査に通過するためには、返済をしっかりとおこない、経歴にキズが付かないようにすると安心です。

低金利で借りられるカードローンを都合に合わせて利用する

低金利で借りられるカードローン。都合に合わせて利用

低金利で借りられるカードローンは、大手消費者金融にも銀行にも用意されています。

金利の条件と合わせて借り入れの限度額や、利息に関係するサービスを確認して申し込みましょう。

特に大手消費者金融では無利息期間を、銀行では金利引き下げサービスが用意されている場合があります。

そのほか、即日から融資が開始となるか、在籍確認は実施されるかも確認すると安心です。

より、支払い利息を抑えつつ自分の都合に合ったカードローンを検討して、利用してください。

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